現地ではさほど気にかけていなかったのに、日本で再現されているものを味わって、ん!これは旨い!となるベトナム料理、結構あります。
鶏肉の生姜煮も、そのひとつ。宿の近所の大衆食堂で、いつも主役をはれない地味なおかずとして、写真にも収めずぱくぱく口へ運んでいたのですが、以前働いていた「インドシナ」のランチメニューで再会し、その美味しさに改めて感動した一品です。お店の賄いで初めていただいたときは、今まで大変失礼しました。と頭を深々と下げるような心境になりました。
月末に東京行き、11月にベトナム行き、そして年明けにはバンコク滞在が決まり、急激に年の瀬の迫りを感じる今日この頃です。近年に珍しくスケジュールが立て込む日々で、ブログの更新内容がご報告やお知らせばかりになってしまい、申し訳ございません。来週あたりから、のんびり食べものについて綴れる予感。
ひとまず、明後日からレッスン週間に入ります。