滞在中に行かないときはない、というほど常食しているhu tieu(フーティウ)。
南部のご当地麺料理です。汁麺と和え麺があり、胃袋が弱っているときは汁で、スタミナつけたいときは汁なしをチョイス。何年にもわたって同じ店で食べ続けているので、ある意味サイゴンの私的定点観測地点ともいえます。
巨大な某老舗パン屋(御殿ともいう)のバインミー。
パンは普通なんだけど、中身の自家製ハムやサラミが特筆すべきおいしさ。(パン屋さんごめんなさい)
フエ料理の食堂で食べたカツオのスープブン。
魚のダシに心身がしみじみと喜ぶ、日本人かな。
キリッとよく冷えた生ビール。
日本では当たり前のこれがベトナムではなかなか希少。チェコビール、ドイツビール、サッポロビールなどの選択肢豊富なところに都会を感じます。
在住の友人が連れて行ってくれた、青空焼き肉。
牛肉、サーモンのヒレ、オクラなどをじゅうじゅうと焼き、タロイモフライ、えびきのこ炒めなどをつまみに乾杯。ビルの建設現場跡地にオープンし、ビルが建つとまた別の場所に移動していくという、なんとも刹那的なローカルレストランです。5人のオーナーさんによる共同出資店とのことで、市内に何軒かが散らばり賑わっていました。のびのびした解放感、やっぱりミナミやなぁ。
以上、10日間にわたるベトナム南北縦断食日記でした。前回までの記事は、少し下のほうへスクロールしてご覧ください。
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