8月の居酒屋ナンボー。
青とうがらしの素揚げ、焼きパプリカのマリネ、鶏のバスク風(パプリカたっぷりのトマト煮込み)をつまみながら、自家製サングリアをチビチビと。
情熱の国スペインのバルを我が家に再現しました(つもり)。皆さんに人気だったのは、青とうがらしの素揚げ。その名のとおり、ただ揚げて塩をふるというだけの、なんの趣向も凝らさないシンプルな料理なのですが、私もこれは大好きです。京都人らしく、うちでは万願寺と伏見のとうがらしで。
現地のバルではこんな感じ。一緒に旅してまわった友人は、着いた日の夜にこれを食べ、「毎日食べることを誓う!」と宣言していた。なんてことも思い出しました。
次回の居酒屋は10月頃にオープン予定です。
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『終電ごはん』は、おかげさまで再び重版がかかり3刷となりました。買ってくださった方々、実際にいろいろな感想をくださる皆さん、本当にありがとうございます。今後ともどうぞよろしくお願い致します!