一昨日、ひさびさに大好物のホルモンを食べに行きました。
場所は大阪、メンバーは
三木さん夫妻、
井本直美さん&タオさん(旦那さん)、井本家の子供たち、そして私というベトナム的呑兵衛会(まったく仕事の話にならない素敵な集まり)。
もうもうと煙が立ち込める店内には、始終、お客さんが入れ替わり立ち替わり。大繁盛店でした。料理提供のスピードが半端なく早く、でもきちんとおいしくて、店のおばちゃんがどんなに無愛想であっても、こういう飲食店は爽快です。
付けダレはあっさりしたしょうゆダレ、いくらでも食べられます。ハラミとかテッチャンとかハチノスとか心臓とか塩タンとか、めいめいが色々頼んだのですが、すべてが大皿にどどーんと混ざり合って盛られてきたので(写真中央)、どの部位を焼いているのかよくわからない。ホルモン好きにはたまらない図が、ここに。
焼肉以外にも、生ギモ(臭みが全然なくてフレッシュ)、ユッケ(1人で1皿食べたいくらいだった)、アキレスフェ(アキレス腱の刺身、チリソースのような酢味噌がかかっていて、それが絶品)、添え野菜にたっぷりのチシャ(と言いながらサニーレタス)、卵スープ(直美さんとこの子供たちが食べていて、とてもおいしそうだった)、ユッケジャン(赤いけど辛くないスープ)などなど、食べ終わる頃には肩で息をするくらい、皆でたっぷりと堪能しました。
新鮮な肉というのは、旨味を感じるだけでなく、ちょっと甘いような気さえします。