今月は、教室のたびに荷物をまとめて山科へ行くという、ウロウロと不思議な1か月です。
それで、ふと気がついたこと。
ふだんは冷蔵庫の中のことばかり考えて暮らしているのに、毎日開けなくなると、「あれ?大葉はあったかな」とか、「これはいつの漬け物やっけ?」とか、あっというまに色々と忘れてしまう。日々台所に立つというのは、当たり前のことのようでいて、やっぱり圧倒的な何かを私に与えてくれているんだろうと思う。
ひさしぶりにおやつでも…と思い、先週炊いた黒もち米を解凍して、冷蔵庫に残っていたヨーグルトをかけて食べました。もうすぐ教室でも作ります。