7月のタイ料理教室が終わりました。
今月のメニューは青パパイヤのサラダ、タイ風グリルチキン、それからトム・セープという、骨付き豚とハーブ入りの辛酸っぱいスープ。作るのも食べるのも個人的に大好きな、イサーン地方の名物料理たちでした。
このあたりのタイ料理は、特に辛味のしっかりしたものが多いように思いますが、ハーブをどっさり使ったり、何かと生野菜を一緒に食べたりするので、ベトナム料理好きの身には嬉しいところ。
唐辛子をダイレクトにきかせるイサーン料理、辛いものが好き!という生徒さんたちには、ワクワクできるラインナップだった模様。
青パパイヤのサラダは、現地で食べた際に「唐辛子、何本にする?」と聞かれたことを思い出し、レッスンでも生徒さんたちに決めてもらうことにしました。翡翠色のパパイヤが赤く染まっている皿なんかもあったりして、辛いの苦手な私は恐れおののく。
皆さん、レッスンが終わる頃にはたっぷりと汗をかき、パッと夏向きの体になっていただけたでしょうか。
タイ料理クラスは8月はお休み、次回は9月に開催予定です。